代表挨拶 医療と介護を結ぶお手伝い 令和3年11月に三重県四日市市日永西にて「株式会社結び」を設立し、翌年に「訪問看護ステーション結び」として訪問看護事業を開始し、同時に三重県亀山市川崎町にあるサービス付き高齢者向け住宅を1棟借り上げ、看護師が24時間常駐する施設内での訪問看護もスタートさせました。 しかし、早々に新型コロナウイルス(COVID-19)が流行し、医療や介護の在り方について様々なことを考える日々が続きました。 『ご入居者様やご家族様により安心していただくためには・・・』 『コロナ禍の中で切れ目のないサービスを提供するためには・・・』 特に、普段、デイサービスをご利用されていたご入居者様は、新型コロナウイルスの感染拡大でデイサービスのご利用が難しくなることもありました。 『このままでは、ご入居者様の生活に支障をきたしてしまう・・・』 と思い、令和4年10月に「訪問介護ステーション結び」として訪問介護事業も開始しました。 ご入居者様、ご家族様、医師、ケアマネジャー、行政、福祉用具事業所、看護師、介護士がワンチームとなり、それぞれの専門性や立場からの視点を尊重しながら意見交換を行い、より良いケアをご提供することを第一に「医療と介護を結ぶお手伝い」というキャッチフレーズのもと、看護師が24時間常駐し医療行為が可能という特徴を生かし、結びがご入居者様やそのご家族様に安心と癒しをご提供できる場所となるよう、スタッフ一同努力して参ります。 「結び」のロゴは、人と人が手を取り合い、協力し合う姿を表しています。 このロゴの精神を大切に、看護と介護がお互いの専門性を尊重しながら協力し、アットホームな雰囲気でご入居者様とそのご家族様に安心と安全、穏やかな日々を提供するために努力します。今後も、「結び」が地域社会で重要な役割を果たし、ご入居者様とそのご家族様の「健康」と「癒し」に寄与するよう邁進してまいります。 株式会社 結び代表取締役 林田 藍美